ビジネス環境の優位性
世界クラスの実績
カナダは、自国の実業界の重要性を理解しており、その成功を後押しする環境を整備してきました。どの国際的調査を見ても、カナダはその多くの競争優位性によって選択肢のトップにランクされているはずです。
2008年IMD世界競争力年鑑によると、カナダはビジネス利便性の点でG7諸国をリードしています。また、エコノミック・インテリジェンス・ユニットによる向こう5年間のビジネス最適国に関する予測において、カナダはG7諸国の中で第1位にランクされています。
国際的なビジネス機会が豊富
米国:カナダはアメリカの最大貿易相手国です。米国は、全EU加盟国との貿易総額よりも多額の貿易をカナダと行っています。
ヨーロッパ:カナダにとって、ヨーロッパ市場には非常に大きな貿易機会があります。EUへの主要輸出品は、化学薬品、機械、輸送設備、コンピュータエレクトロニクス機器、鉱物などです。
アジア:海運国家であるカナダでは、アジア太平洋市場へのアクセスが極めて容易です。地理的近接性と、移民による強力なつながり、そしてAPEC加盟による貿易障壁緩和により、カナダは、アジア経済の長期的成長可能性に便乗できる格好の立場にあります。アクセスの有利性を最大限に生かし、競争力を高めるため、カナダは5億9,000万ドルの「太平洋ゲートウェイ戦略」を立ち上げ、カナダ市場とNAFTA市場、アジア太平洋市場を一層緊密に結ぶインフラ作りを進めています。
優秀な人材が集まる
カナダは、美しい大自然と豊富な天然資源で世界的に有名ですが、カナダの頭脳集団に対する評価もますます高まってきています。カナダでは過去10年間に数十億ドルを投資した結果、どの国にも負けない強力な研究開発(R&D)環境が構築されました。政府研究機関や大学研究室による科学研究の質に関する134カ国調査において、カナダは、G7諸国の中では米国に次いで2位、全体では4位に入りました。カナダイノベーション基金は、医薬品から燃料電池、情報通信技術(ICT)まで、カナダのさまざまな分野の技術クラスターに対して資金を提供しています。
IT産業競争力もトップクラス
カナダは、情報技術(IT)企業に対して最適な競争環境を提供できる国を選ぶ66カ国調査において、G7諸国の中では米国と英国に次いで3位、全体では6位に入りました。
- 米国とカナダの電気通信産業や自動車産業は、事実上、両国の国境を越えて統合されています。
- 繊維工学や航空宇宙、バイオテクノロジーといった分野におけるカナダのリーダーシップは、米国の最先端メーカーも高く評価しています。
