セント・ジョンズ
概要
州:ニューファンドランド・ラブラドール州(州都)
人口:185,330人
北大西洋の端に位置する海港都市セント・ジョンズは、世界につながる海の街です。好況なエネルギー産業のおかげで、セント・ジョンズは、東海岸の石油採掘の主要ビジネス拠点となりました。また、世界の優れたエネルギー都市から構成される、世界エネルギー都市パートナーシップのメンバーにもなりました。キッチンの窓から氷山やクジラを見ることができる、そんな都市はめったにありませんが、カナダ最東端に位置しヨーロッパに最も近いセント・ジョンズは、まさにそんなところです。
主な強み
- 東海岸地域の巨大油田である、ハイバーニア、テラ・ノヴァ、ホワイトローズ油田での石油開発・生産の拠点であり、2016年までに、第4次海底油田計画であるヘブロンが実施予定です。
- 国際的石油企業と350社を超える供給・サービス企業による地域経済への資金投入額は、7億7,000万ドル以上に及び、6,600人を超える雇用を創出しています。
- 漁業・オフショアエネルギー産業、急速に成長している海洋技術セクター、海洋バイオテクノロジーセクターの拠点です。
- ロボット工学やインテリジェンスシステムから、レーダー・航行援助システム、安全救命システムまで、様々な技術開発を行う、海洋技術関連企業52社の拠点— このセクターの年間成長率は18%で、産業規模は2億2,500万ドルにもなります。
- 先端海洋バイオテクノロジー産業は、分子遺伝学、ワクチン、診断、種同定で専門技術を発揮しています。
- 2012年ニッケル加工プラントの建設に取り組むヴァーレ・インコが、ロング・ハーバープロジェクトのオフィスを設置しています(ロング・ハーバーはセント・ジョンズから車で1時間)。
- 改修されたセント・ジョンズ国際空港では、定期便、チャーター便、プライベートジェットサービスのほか、米国、カナダ主要都市への直行便が運航しています。
- セント・ジョンズの壮大な海の眺め、素晴らしい都市公園、重要な史跡を目当てに、2008年には、世界中から975,000人を超える観光客が集まり、地域経済全体に3億3,700万ドルの効果を与えています。
有力セクター
- オフショアエネルギー
- 海洋技術
- 漁業・海洋バイオテクノロジー
- 海洋観光
- 教育・訓練
