オンタリオ州

セントラル・カナダ―カナダのビジネスの中心地

オンタリオ州は、人口が最も集中しており、巨大な米国市場に近く、多様な有力産業があります。早くもカナダ経済の原動力となり、様々な多国籍企業が進出してきました。

オンタリオ州は、21世紀に入り、最先端のテクノロジー産業と、急成長を続ける企業サービス、金融、観光、文化セクターが、世界的に認められています。世界最大の自動車メーカーのうち、6社が生産施設を置いており、ほぼ全ての大手バイオテクノロジー企業や、化学製品、IT、航空宇宙、金融サービス分野の世界的な一流企業も、生産拠点を置いています。世界の景気循環を乗り切ることのできる、安定感のある幅広い産業基盤が形成されています。

オンタリオ州は、以下のような方法で企業の支援に努めています。

  • 低い法人所得税率の維持
  • 企業の成長と成功を促進する手厚い奨励策
  • 職業技能開発支援
  • クリーンエネルギー技術の開発を主導
  • 投資先として世界でも指折りの、革新的な安定した市場の堅持

ビジネス環境

  • 2009年に、オンタリオ政府は、企業向けに3年間にわたる、45億ドルの減税を提案しました。完全に施行されれば、包括的な税制改革政策により、新たな企業投資に対するオンタリオ州の限界有効税率は、半分になる見込みです。これによりオンタリオ州は、新たな投資先として、先進工業国の中でも有数の、非常に競争力の高い地域となります。
  • カナダ企業の本社の40%、外資系企業の本社の59%が、オンタリオ州に集中しています。
  • オンタリオ州では、企業家や投資家は、事業をすぐに始めることができます。オンタリオ州では、平均して簡単な手続き一つだけで事業を始められますが、他の先進工業国では、事業を始めるのに20もの段階を踏む必要があります。
  • 国内の製造部門出荷高の48%、製品輸出高の42%を占めています。
  • 通信インフラと輸送インフラにより、世界とのシームレスなつながりを実現しています。
  • カナダの金融システムは、世界で最も健全と評価されています。オンタリオ州は、そのシステムの核としての役割を果たしています。

労働力

  • カナダで最も人口が多く、3,300万人を超え、カナダの人口の38%以上を占めています。
  • 国内で最も研究開発費を費やしている企業トップ100社のうち、39社の拠点となっています。
  • 州民が話す言語の数は100以上、その民族的背景は200以上に及びます。
  • 25歳から64歳までの州民の59%は、高等教育を修了しており、これは、OECD諸国、またG7諸国中で最高の数字です。
  • 20の大学と24の応用人文科学・技術工学の単科大学より、新卒者が安定的に供給されています。
  • カナダ全体の雇用の約40%を創出しています。

その他の主な強み

  • 北米人口の40%以上が、オンタリオ中心部から車で1日以内の距離に居住しています。
  • バランスの取れた透明性のある規制環境を整えており、分かりやすく守りやすい規制になっています。
  • カナダのどの州よりも、年間移民数の多い多文化社会です。
  • 地域社会の懐は深く、うらやむほどの生活の質を誇ります。

有力セクター

  • 輸送機器
  • 金属製品
  • 食品加工
  • 化学製品
  • 電気製品・電子製品
  • 自動車、自動車部品、自動車付属品
  • 機械・機械装置
  • 通信・電話機器
  • 非鉄金属・関連製品
  • 医薬品

オンタリオ州に投資している企業

  • アルキャン
  • アポテックス
  • アストラゼネカ・カナダ
  • カナダ原子力公社
  • バイエル
  • ベル・カナダ
  • ボンバルディア
  • CAE
  • セレスティカ
  • コグノス
  • CVRD インコ
  • ダイムラークライスラー・カナダ
  • デュポン・カナダ
  • イーライ・リリー・カナダ
  • フォード・モーター・カンパニー・オブ・カナダ
  • GEACコンピューター
  • ゼネラルモーターズ・オブ・カナダ
  • ジェナム
  • グラクソ・スミスクライン
  • ジーエスアイ・ルモニクス
  • ヤンセン・オーソ
  • ハネウェル・カナダ
  • ルーセント
  • マクドナルド・デトワイラー
  • マグナ・インターナショナル
  • MDS
  • メルク・フロスト・カナダ
  • マイテル・ネットワークス
  • ノーテル・ネットワークス
  • ノバ・ケミカルズ
  • ノバルティス・ファーマ
  • オンタリオ・パワー・ジェネレーション
  • オープンテキスト
  • ファイザー・カナダ
  • プラット・アンド・ホイットニー
  • QLT
  • リサーチ・イン・モーション
  • ロジャース・ワイヤレス
  • サノフィ・パスツール
  • シーメンス
  • トヨタ・カナダ
  • ツンドラ・セミコンダクター

オンタリオ州の卓越した革新的研究拠点の詳細については、競争上の強みのページをご覧ください。