キングストン

概要
州:オンタリオ州
人口:152,360人

キングストンは、短い間ながら軍事要塞の役割を担っていた時代があり、1841年から1844年にかけてカナダ最初の首都でした。軍事・学術面では昔から卓越した存在感を示しており、現在の革新的な研究開発環境と教育水準の高い人材は、その伝統の賜物です。キングストンの知識集約型経済は、活気に満ちた大学の一流の研究開発基盤のおかげで成長を続けています。全体としてキングストンは、新たに事業を始める企業や事業拡大を狙う企業にとって、費用効率の高い都市となっています。

主な強み

  • キングストンは、オンタリオ州東部の拠点であり、トロントやオタワ、モントリオール、シラキュースをはじめとする主要都市まで、わずか2時間の距離です。1億3,000万人以上の市場に車で1日以内にアクセスできます。
  • カナダでも有数の利用者を誇る、サウザンド諸島にある米国との国境まで30分です。
  • 有利な立地条件により、トロント、オタワ、モントリオール間の主要な物流拠点となっています。そのため、企業は主要市場へのアクセスを犠牲にすることなく、キングストンに事業所を集約することができます。
  • 2007年6月には、カナダ統計局から「カナダで最も優秀な労働力」と評価されました。
  • クイーンズ大学は、法学や医学の分野で極めて質の高い教育プログラムを提供しています。MBAプログラムも質が高く、2008年10月のビジネスウィーク誌の世界ランキング(米国を除く)で第1位になっています。
  • クイーンズ大学が設立した組織、PARTEQイノベーションズによって生まれたバイオクラスターが発展しています。学術研究者と民間企業とを橋渡しすることで、40を超える新興企業が誕生しています。
  • 燃料電池や水素代替エネルギー技術分野での研究開発活動が、カナダで最も盛んです。
  • 4つのビジネスパークと2つの新たなテクノロジーパークが、商工業の成長を支えています。
  • 高等教育機関には、クイーンズ大学、カナダ王立軍事大学(RMC)、セント・ローレンス・カレッジがあります。
  • 好況、天候、住宅、生活の質の面で、カナダで4番目に住みやすい土地と評価されています(カナダ・ビジネス・マガジン)。

有力セクター

  • 製造
  • 物流・流通
  • バイオテクノロジー
  • 代替エネルギー
  • 情報技術
  • ビジネスプロセス・アウトソーシング

詳細は

    • キングストン経済開発公社 (英語)
    • キングストン市 – ビジネス部門 (英語)