ロッキード・マーティン、カナダ事業を拡大
強化されるカナダの国防・技術産業

国防・ハイテクの最先端企業であるロッキード・マーティン(Lockheed Martin)が、カナダにおけるプレゼンスを大幅に拡大しています。2008年、同社はカナダのハリファックス級フリゲート艦の戦闘システムを装備、統合、維持管理する一連の契約を請け負っており、最大200名の人員増加を行うことが予想されます。

オタワに本社を置くロッキード・マーティン・カナダは、カナダ国内6つの州に事業所を持ち、500名以上を雇用しています。新規職の多くは、ハリファックス、モントリオール、オタワ、エスクワイモ(ブリティッシュ・コロンビア州)の既存施設における高技能のエンジニアリング職、専門職、製造職となります。米国の航空企業として生まれ、1939年にカナダに進出したロッキード・マーティンは、その後国際的に事業多様化を行い、航空宇宙、電子、統合システムをはじめとする多分野で活動しています。

ロッキード・マーティンのカナダに対する関心は、国防・保安産業分野におけるセンター・オブ・エクセレンスというカナダの高い評判によるものです。ロッキード・マーティンのこれら産業における年間売り上げは100億ドル以上に上り(うち外国市場向けは約50%)、約7万人を雇用しています(ほとんどはハイテク分野)。同社はカナダで開発した製品や技術、サービスを世界中に向けて提供しています。

「優れた契約がすべてそうであるように、この契約も当事者双方にとって有益なものです」とロッキード・マーティン・カナダのトム・ダイガン代表取締役社長は言います。「当社はビジネス機会という利益を得、カナダには国防能力強化、技術専門知識の拡大、輸出機会の拡大という利益があります」

ロッキード・マーティン[www.lockheedmartin.com]は、カナダにチャンスを見出している数多くのグローバルリーダーのひとつです。

補足データ

  • 全世界におけるロッキード・マーティンの2008年度売り上げは420億ドル、雇用者数は15万人でした。
  • ロッキード・マーティンは、米国政府に対する最大の情報技術サービス・サプライヤーです。システム統合とITサービスは、同社の世界収益の50%以上を占めています。