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排気を燃料に変える、フォードの革新的な技術

オンタリオ州オークビルにあるフォードの組立工場は、排気を燃料に転換するシステムを用いたグリーン・エネルギーの生成を開始します。これは、オンタリオ工場の塗装工場から出される排出物を電気に変え、工場の電力を補うというもので、環境にやさしく、業界をリードする、同社が特許取得済の技術です。

この新しいシステムにより、工場からの酸化窒素排出が無くなり、二酸化炭素排出も従来の技術と比較して88%減少することが期待されています。

排気の燃料転換プロジェクトは、2004年にオークビルでフォードが行なった10億ドルの投資の直接的な成果です。フォード自動車のマーク・ウェレット上級環境エンジニアは、「オークビル組立工場は、自動車工場の排出物を燃料電池用に採取する世界初の事例です。自動車産業の環境関係の大きな課題のひとつに対する、完全な解決策となります」

排気の燃料転換システムは、揮発性有機化合物(VOC)を、塗装工程の排気から取り除く、環境的に責任ある技術として開発されました。炭素ビーズを使ってVOCを捉え、その結果、排出される空気がクリーンになります。VOCは、その後炭素ビーズから切り離されて、燃料電池に用いるために処理されます。燃料電池はVOCを電気に変換します。

フォード [www.ford.ca] は、カナダにチャンスを見出している数多くのグローバルリーダーのひとつです。

補足データ

  • フォードのカナダにおける事業拠点には、カナダ本社、地域事業所3か所、支社2か所、車両組立工場・エンジン製造工場4か所、部品配送センター2か所があります。
  • フォードはカナダで7,000人以上を雇用するほか、カナダ全国に展開されている400店以上のフォード販売代理店では1万9000人 が働いています。
  • フォードは、1990年以降100億ドル以上をカナダ事業に投資しました。