企業サービス

優れた企業サービス

企業収益に利益をもたらすカナダ

財政・従業員・技術のより良い管理法を探し求めている企業は、カナダ以外に探す必要はありません。カナダの企業サービスセクターは、今日の多国籍マルチバリューチェーンモデルの重要な核となっています。2007年には570億ドルを超える収益を上げ、労働力全体の約7%にあたる110万人の従業員を抱えていました。カナダは、世界第3位の技術サービス輸出国であり、多くの設計課題に対する新しいアプローチや材料を開発する、世界レベルの企業を抱えています。また、カナダは、複雑で付加価値の高い情報技術/ビジネスプロセスのアウトソーシング先として人気の国でもあります。

カナダの魅力

  • 世界で2番目に魅力的なBPOKPOITOの国際的拠点
  • 教育水準が高く多言語を操る国民
  • 世界で運営コストの低い地域トップ10のうち7つが、カナダに存在
  • ブロードバンド普及率世界トップ0
  • 生活水準がG7諸国中第1位

カナダの中核的強み

技術サービス

技術サービス分野は、特にカナダの強みとなっている分野であり、数多くの主要な国際的技術系企業が、カナダを拠点としています。この産業分野は、従業員数が85,000人以上であり、130億ドル以上の年間営業収益を誇っています。カナダの技術サービスは、他国がうらやむほどの世界的評価を受けており、近年この産業部門は、2桁の成長率を記録しています。カナダの技術系企業は、資源抽出工学、エネルギー工学、電気通信工学、輸送工学、インフラ工学の分野で、特に高く評価されています。

ニアショアリング/オフショアリング

カナダのニアショアリング /オフショアリング産業は、BPOITOKPOの分野で有名です。カナダでこれらのセクターに従事する、高度な技術を有する専門家は、15万人以上存在します。技術、イノベーション、米国との近接性と文化的類似性が組み合わさることにより、カナダは、世界のBPO市場で第2位を獲得しています。カナダのニアショアリング /オフショアリング産業は、年間140億米ドル以上の収益を生み出しており、これは米国のニアショアリング />オフショアリングサービス市場の30%に相当します。

成功談:キーンカナダ社(PDF版)

マネジメントサービス

マネジメントサービスは、カナダで急成長を遂げている産業です。近年の成長は、主に国際企業の子会社によってもたらされており、こうした子会社が、今日のカナダの本社業務およびマネジメント業務の約35% を占めています。カナダの都市は生活の質が高く、良質な従業員が採用できるため、カナダは、本社業務およびマネジメントサービス業務に最適の地として、世界の企業を引きつけています。

競争力の高いクラスター

カナダの企業サービスクラスターは、多様かつ活発であり、世界トップクラスの企業が属しています。関連企業が集積しているので、仕入先と供給元との間に緊密なつながりが形成され、その結果、技術革新が加速し、さらなる効率化に結びつくという強みが得られます。

トロント
カナダ最大の都市であるトロントは、カナダの企業や国際企業にとって、本社を置くのに最高の場所であり、国際人材・福利企業の上位10社全てが、トロントを本拠地としています。アクセンチュア、キャップジェミニ、CGI、コンバージス、EDSをはじめとする一流BPO企業も、ここに拠点を置いています。もう一つの成長著しい分野として、顧客管理センターが挙げられます。この分野は近年、年間平均20%の割合で成長を遂げており、現在トロント地域には7,000カ所の顧客管理センターがあります。工学は、グレーター・トロント・エリア(GTA)で特に強力な分野であり、65,000人以上の公認技術士を抱え、この地域に拠点を置く企業の収益のうち、40億ドル以上を生み出しています。

カルガリー
カルガリーは、国内で2番目に企業本社が多く、カナダ西部で最も急成長を遂げている都市です。そして、800 社以上の企業を抱えた、急速に拡大する企業サービスクラスターの拠点でもあります。技術サービスは、強力な地域経済と活発な石油・ガスセクターを反映し、急成長中の分野です。カルガリーの企業は、土木・都市・構造工学、地質・土質工学、炭化水素資源の開発・改良向けの機械・電気・プロセス工学、石油・貯留層工学、輸送・環境工学を専門に扱っています。また、技術サービスセクターには、工業プロセスプラント計画向けに技術・資材調達・建設サービスを提供する、大規模建築請負業者も含まれています。カルガリーの技術サービス企業は、カナダ全体の技術サービス企業の4分の1以上を占めています。

バンクーバー
ブリティッシュコロンビア州は、アジア太平洋地域と北米の間の商業の交差点という、戦略的位置にあります。つまり、カナダの太平洋地域への玄関口です。バンクーバーは、カナダで最も規模が大きく活動的な港湾都市ですが、同時に輸送・物流、工学、先進技術、ITOBPOKPO等の幅広い企業サービスの商業拠点でもあります。イーベイ、マイクロソフト、ピープルソフトによる最近のバンクーバー投資は、高度な技術を持つ労働者と、IT、教育、研究、訓練に対する熱心な取り組みに基づいて行われたものです。

モントリオール
ここ10年でモントリオールは、アプリケーションや複雑な社内システムの開発の外注を考える大手外資系企業から好んで選ばれる多文化都市となりました。こういった企業は、モントリオールの高度な技術を持つ労働者と、保健、人材、マネジメント、物流、財政、電子政府等の重要な分野の専門知識に魅力を感じて、モントリオールを選択しています。この都市には536 社の企業本社があるほか、情報技術の外注と統合を専門とする700社近い企業が、グレーター・モントリオール域内でクラスターを形成しています。クラスターを形成している企業には、カナダの大企業であるCGIグループに加え、IBM-LGSDMR、インサイト、ハネウェル、キヤノン、IMS等の多国籍企業が含まれています。またモントリオールは、世界的技術系企業であるSNCラバリンとテックサルトの本拠地でもあります。さらに、世界で最も賑わう内陸港の一つであり、大西洋を横断する貨物の重要な中継地点となっています。

ハリファックス
ハリファックスは、2007年に北米で最もITとBPOに適した新興都市に選ばれ、国内向け・海外向けのビジネスプロセスサービスやITサービスの主要拠点として認められました。ハリファックスの魅力の一つは、経験豊富な労働力であり、4万人が、企業サービスセクターに従事しています。提供サービスには、国際金融サービス産業向けのCRM、ソフトウェア開発、給与計算、事務・経営管理支援、会計サービス、支援サービスなどがあります。ハリファックスに拠点を置く有名企業には、キーン、ミナックス、コンバージスなどがあります。ハリファックスは、その戦略的位置、効率的なインフラとサービスにより、カナダの大西洋地域への玄関口、つまりヨーロッパ、地中海沿岸地域、中東、東南アジアへの優れたルートとなっています。

ウィニペグ
ウィニペグのビジネス支援サービスクラスターでは、10,600人以上の労働者が雇用されており、カナダ全土の企業から委託された、人事サービスや請求書の支払処理を行っています。また、ウィニペグは、コールセンターや後方業務の拠点でもあります。ウィニペグは、流通センター、倉庫保管、製造等の幅広い分野でグリーンフィールド投資の機会を提供する、内陸港と見なされています。この地域の有名企業には、EDS、セリディアン・カナダ、テルペイ、コンバージス、インスパイア・ソリューションズ、イプソス・リード、ロイヤル銀行、マニトバ・テレコム・サービスなどがあります。

モンクトン
モンクトンは、カスタマーサービスやテクニカルサポートを専門とする30以上のコールセンターがあり、BPO分野では重要な都市です。その理由の一つは、モンクトンの住民が2カ国語を話せることです。また、大規模コールセンターの中には、給与・保険引受業務、会計等のバックオフィス業務を提供しているものもあります。この地域の生活費の安さと生活の質の高さは、エクソンモービル、ミナックス、UPS、クライアントロジック、モネリス・ソリューションズ、ICT、アシュリオン、メダヴィー・ブルークロス等の世界大手企業を引きつけた、もう一つの魅力でもあります。

シャーロットタウン
絵のように美しいシャーロットタウンは、人材管理、給与計算、会計、顧客関係等の分野での強みに加え、労働コストと土地代の安さにより、人気の高い企業サービス処理拠点となりました。シャーロットタウンに拠点を置く主要な企業には、セリディアン、HRA、リゾルブなどがあります。