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ケベックからゲームを発信、世界の賞賛を受けるビーノックス

ビデオゲームなどのデジタルコンテンツの先進的開発拠点として、ケベックの国際的評価は高まる一方です。『ギターヒーロー・スマッシュヒット』、『モンスター VS エイリアン』、『007/慰めの報酬』等のゲームを開発したビーノックス・スタジオ(Beenox studios)は、その主要企業のひとつです。同社は、ゲーム・ディベロッパー・リサーチの2008年世界ゲーム開発トップ50社ランキングで、上位35社内にランクインしました。

2000年、若い起業家ディー・ブラウン氏が始めたこの会社は、驚くべきサクセスストーリーです。同社は2005年にアクティヴィジョン(Activision)グループの傘下に入り、現在では製作スタジオの190人を含む330人のスタッフを擁しています。カリフォルニアを本拠地とし12カ国に拠点を持つアクティヴィジョン・ブリザード(Activision-Blizzard)は、世界最大級のビデオゲーム・メーカーで2008年には50億ドルを超える年間純収益を記録しました。

ビーノックスの成功には、教育機関との協力が大きく貢献しています。同社は、高校や大学のカリキュラムが業界で現在求められているレベルに合うよう直接協力しています。また、同社はケベック州の独立系教育プログラム、ナショナル・デジタルエンターテイメント学校(École nationale en divertissement intéractif / National Institute of Digital Entertainment)と、ケベック州のビデオゲーム業界で就職を支援するプログラム、マ・カリエール・アン・ジュ(Ma carrière en jeu)の共同設立者でもあります。このような活動により、業界のさらなる発展を支える高技能労働力が確保されています。

ビーノックス [www.beenox.com] は、国際舞台でカナダがリーダーシップと卓越した能力を発揮している一例です。

補足データ

  • ビーノックスはPlayStation3、Xbox 360、任天堂Wiiなど、次世代型コンソール用にゲーム開発を続けています。
  • 2005年、ビーノックスは、コレージ・サント・フォワ・カレッジと共同で1年のビデオゲーム・プログラミング講座を開設しました。