生命科学

生命科学

筋ジストロフィーの原因遺伝子の特定から幹細胞を生成する新たな方法まで、カナダの生命科学のイノベーターは、先頭に立って発見を推し進めています。業界トップの企業は、世界的に有名な、カナダの研究機関とバイオテクノロジークラスターを生かして、生物医薬品、医療機器、受託サービス分野で、 世界のニッチ市場を開拓しています。さらに、カナダには豊富な修士・博士研究者層や20年間の特許権保護がそろっているので、イノベーションを制限するのは想像力だけということになります。

収益性の高い大規模ヘルスケア市場があるカナダは、生命科学関連企業にとって非常に魅力的な国です。390 社の製薬企業と400 社のバイオテクノロジー関連企業が 、カナダに拠点を置いており、2007年には約29,000人の 高い技術を持った労働者を雇用しました。これによりカナダは、 生物医薬品企業が世界で3番目に多い国となりました。

  • 生物医薬品:生命科学関連企業の半分以上、総収益の70%、全研究開発の90%近くが、保健分野に属しています。カナダは、治療用分子の発見・特性解析、ゲノミクス・プロテオミクスプラットフォーム、ワクチン・免疫治療、再生医療、幹細胞研究、製剤・薬物送達システム等で 、世界的に認められています。
  • 医療機器:カナダでは 、医療機器セクターの中小企業1,000社が 、26,000人の労働者を雇用しています。2007年には、カナダの医療機器メーカーは 、40億ドルの総収益を生み出し、輸出額は24億ドルに達しました。カナダ企業は、先端材料、マイクロエレクトロニクス、電気通信等の関連分野でのカナダの強みの恩恵を受けています。
  • 受託サービス:カナダには高品質の委託研究・製造サービスが存在し、世界トップクラスの製薬企業により利用されています。そのため カナダは、製剤・薬物送達システムに関する高度なサービス、臨床試験、製造・梱包、高価値医療機器の設計・製造、分析サービスで有名です。